こんにちは。ウルカの碧い海と申すものです。
2020年から全身脱毛を始めました。1回目のVIOへの照射が死ぬほど痛かったので、2回目からは麻酔クリームを使って施術に臨んでいます。
先日、3回目のVIO脱毛の施術に行ってきましたので、今回は当日の様子について述べようと思います。
なお、前回VIO脱毛の施術に臨んだ際の体験談(脱毛クリームを使った初めての施術)に関しては、下記に詳しく書いています。本記事はこれに補足する形になりますので、まだご覧になっていない方は合わせて読んで頂き、ぜひ、より詳細なイメージを掴んでください。
簡潔に結論だけ先に
結論から言うと、「やっぱ絶対使うべきだわコレ」です。
「痛いのは嫌だけど、税抜3000円って高いよなぁ…」
と悩んでいるそこの貴方。その気持、分かります。すごく。思うに、VIO脱毛やヒゲ脱毛を検討している全ての男性が同じことを考えていると思っています。
さて、私の意見はこうです。
「施術に後ろ向きな理由が痛みだけなら(=金額がそこまでネックでないなら)、迷うな、使え。」
次の章から、詳しく述べていきたいと思います。
当日の様子をもうちょっと詳しく
前回は記事での結論は、「麻酔クリームを塗ったところで痛いものは痛い」でした。これは、麻酔クリームを塗って痛みへの感度は落ちたものの、その分照射の威力が上がっていたためでした。
1回目の施術を何も使わずに受けてヒイヒイ言わされた私は、麻酔クリームさえ塗れば、全然痛みを感じなくなると思っていました。
考えが甘すぎた。普通に痛かったです。すごく痛かった。竿の付け根とか、骨盤に近い辺りとか、特に。あまりの痛さに、途中で3回ほど休憩を入れてもらいました。
なんで高い金払ってるのにこんなに痛い思いしなきゃいけないんだろう…。施術中、ずっとそう思っていました。
今回は、前回の施術に比べると、痛みが格段に減りました。前回のようなインターバルを入れることなく、ものの30分弱で施術が完了しました。あまりにも順調であっけなく終わってしまったので、照射範囲が足りないのでは?と疑心暗鬼になるくらいでした。
スタッフの人が気を効かせて照射の強度を落としてくれたのかな?と思い、施術後に質問してみました。しかし答えは「いえ、前回と同じ強度ですね」とのこと。
考えられる可能性としては2つあります。どちらか一方が正しいというより、両方が寄与していると考えています。
- 前回よりも麻酔クリームを上手に塗ることができた
- 毛量が減ったため、感じる痛みが比例して減った
いずれにしても、麻酔クリームの利用を継続したおかげで、残り2回の施術に向けて、ポジティブな気持ちになることができました。
※私はメンズリゼのまわしものではありません。
前回の記事への補足事項
本性では、前回の記事に対する補足事項を述べていきたいと思います。
VIO脱毛の照射範囲について
VIO脱毛の照射範囲は、大きく分けて下記の3エリアです。
- ビキニライン
- 肛門の周囲
- 男性器の周囲
私の場合、男性器から太ももにかけて黒のカントリーロードが続いているのと、尻全体的に草原が広がっています。ここはVIO脱毛では処理してもらえない部分で、下半身の範囲に含まれることになります。
このように「VIOゾーン」の範囲はきちんと定義されており、この定義からはみ出る部位に関しては、「VIOゾーンではない」と見なされます。
毛深い人が、例えばVIOゾーンのみの契約をした場合、「え?ここは脱毛してもらえないの!?」となる可能性がありますのでご注意ください。
使用するクリームについて
私が処方されている麻酔クリームは、下記のエムラクリームというクリームです。このリンク先に成分等の詳細の他、塗り方のコツが書かれていますので、気になる方はご参考ください。
クリームを開封するのにボールペンはいらない
恥ずかしい…この類の密封されたクリームって、キャップの反対側を押し込めば開けられるって知らなかった…恥ずかしい…恥ずかしい…
自分で毛の処理をする時に使うトリマーについて
施術前にどうやって毛の処理をすれば良いか悩んでいる人も多いかと思います。部位によっては個人でできる処理には限界があるので、そんなに完璧を目指さなくて良いというのが私の考えですが、参考までにクリニックで使われているトリマーを紹介します。
大雑把な処理にはボディトリマーを使い、トリマーで処理できない細かな毛はボディシェーバーで刈り取る、という形ですね。今回のケースでは上記のPanasonic製のトリマー、シェーバーが使われていますが、同様のアイテムであれば、自身の好きなブランドのアイテムを使えば良いと思います。
私個人は、下記のトリマーとシェーバーを使っています。
4回目の施術でもまた麻酔クリームを使うべきか?
さて、VIO脱毛も残すところ2回となりました。次は4回目の施術です。今の所は、春以降の施術を予定しています。施術後に一定期間のインターバルを設ける必要があるのと、コロナワクチン3回目も控えておりますので、その辺りとの兼ね合いを考えながら予約する必要があります。
毛はまだまだ生えてきますが、だいぶ薄くなりました。今、私の股間は草原くらいです。だいぶ見晴らしが良くなりました。しかし、まだ満足していません。今後もしっかり通い、ぺんぺん草も生えない更地にしてしまいたいと思います。
次回の施術でまた麻酔クリームを使うべきか?という観点では、非常に悩ましいです。だいぶ毛量が減ったので、初回や2回目ほど痛むことはないと思います。しかし、VIOゾーンは、そもそもの毛の密度と、それに伴う施術時の痛みのレベルが上半身・下半身とは違います。
正直3,000円の出費に見合う便益を得られるかと問われると、正直ちょっと考えてしまうところです。しかし、こうやって「痛いのかい?痛くないのかい?どっちなんだい!?」(CV. なかやまきんに君)とグダグダと悩んでいると、それって絶対に時間の無駄だし、気づいたらちょっと鬱になっているし、メンタルに良くないと感じました。そしてなにより、単純に痛いのは嫌いです。なので、私は次回も麻酔クリームは使います。
ハッ(笑顔)
おわりに
いかがでしたでしょうか。
前回の記事でも書きましたが、医療脱毛では質問すれば答えてくれる(=質問しないと教えてくれないこともある)ので、疑問点があったら小さな事でも必ず確認した方が良いです。
決して安いサービスではないので、遠慮する必要はありません。むしろ、どんなに細かいことでもきちんと質問しないと損!くらいの気持ちで良いと私たは思っています。
本記事が医療脱毛、VIO脱毛を検討されている方、そして麻酔クリームの利用を検討されている方の参考になれば幸いです。