全身脱毛コースの下半身の2回目の照射に行ってきました。2020年の秋頃から始めた全身脱毛(5回コース)ですが、今回でようやく折り返し地点まで来ました。
下半身の照射は、VIOと比較すると痛みはだいぶマシなので(痛くないとは言ってない)、施術師さんと雑談しながら施術が進んでいきました。昨年くらいから女性の施術師の方が大幅に増え、みなさん綺麗で愛想良く接してくださるので、正直、通院が苦行から楽しみに変わりつつあります。
しかし、今日の会話の中では、さらっと、なかなかショッキングな情報を頂きました(後述します)。
本記事では、下半身照射2回目の感想と、施術師さんに教えてもらったことをシェアしていきたいと思います。メンズの医療脱毛に関しては、他にも麻酔クリームの必要性についての記事を書きました。
その他、VIOゾーンの脱毛についても記事を書いていますので、よければあわせてご覧ください。
では、当日の様子について述べていきます。
施術前の準備
施術前は例のごとく、VIOエリアを除く下半身の毛を全て処理します。処理の手順に関しては、前々回の照射時、施術師さんからアドバイスを頂きました。
いわく、施術の前日にはボディトリマーで全体の毛を処理し、当日にシェイバーでツルツルに仕上げるのが良いとのこと。
2日に分けて処理していくことで肌荒れが防げます。肌に傷があると、照射の威力を弱めざるを得ず、十分な効果が得られなくなる可能性があるのです。
私が使っているのは下記のボディトリマーとシェイバーです。ボディトリマーは脱毛のために購入したものですが、シェイバーは普段の髭剃りに使っているものを流用しています。
アフィリエイトリンクで恐縮ですが、同じ機種の製品を使えば間違いないと思います。今回担当した施術師さんには「すごく綺麗に準備して頂いてありがとうございます!」と、まさかの感謝の言葉を頂きました。
当日の流れ
受付
受付で診察券を確認してもらい、番号札を受け取ります。
お手洗いに行きたければ、受付をした後のこのタイミングで済ませることができます。
待合スペースで数分待っていると、番号札に記載されている番号で呼ばれます。
着替え
下半身のみ、ズボンとパンツを脱ぎます。
紙のTバッグとパンツが用意されていますので、Tバッグ→パンツの順番で履きます。パンツには前後はありませんが、Tバッグには前後がありそうだったので、履くときに意識しておいた方が良いかもしれません。
上半身の衣類は脱ぐ必要はありませんが、少し上半身方向にまくっておくと良いです。
着替えが完了したら、仰向けに寝て、下半身には同じく備え付けのタオルを被せて待機します。
施術開始
少し待ってると施術師の方が入ってきます。今回施術に使用した機器は、下記でした。冷却用ローションを塗り、その上から照射していきます。
肝心の「どれくらい痛いの??」ですが、回答としては「部位によってはぼちぼち痛い」になります。特に膝周りや足の指の関節、他にも毛が太く濃い部分はかなり痛いです。
とは言っても、照射の強度やそれまでに照射した回数等にもよりますが、私の場合は全然我慢できるレベルの痛みでした。VIOに比べたら全然マシです。麻酔クリームを利用するレベルではないと思います。
下半身は照射範囲が他の部位に比べて広いので、時間がかかります。今回は施術室への入室から施術後の受付までで、ちょうど1時間で完了しました。
なかなかショッキングな情報
下半身の施術はそこまで激しい痛みがある訳でもなく、今回は施術師の方と雑談しながら進んでいきました。その中で「首から下は完全にツルツルにしたいけど、そこまでいくには何回照射すれば良いか?」と聞いてみました。
それに対する回答ですが、要約すると「(人によるが)トータルで10回ほどは考えていた方が良いと思う」とのことでした。一般的に、一回の照射で生えてこなくなる毛は全体の1割から2割程度らしく、完全にツルツルにするにはある程度の回数が必要になるようです。
いや、多いわ(笑)
痛みを覚悟で照射の強度を上げれば良いのでは?とも思いますが、毛が太い状態で照射の強度を上げると、火傷のリスクが上がるため、クリニック側としては推奨はできないようです。
これ、どう考えてもセールスかけられてますやん…とは思いつつも、明らかな嘘をつかれている訳でもないし、限りなくツルツルに近づけたいし…と、モヤモヤした気持ちになりました。
とは言え、現在契約している5回照射コースが完了してからでないとなんとも言えないというのが実際のところなので、まずは粛々と施術を重ねていこうと思います。
医療脱毛に関する記事は比較的よく読まれているので、今後は施術を受けるごとにレポートしていきたいと考えています。
まとめ
以上、メンズ医療脱毛、下半身2回目の照射に関するレポートでした。
痛みはある程度ありましたが、VIOと比べると全然マシですし、施術師の方と雑談する余裕もありました。麻酔クリームも必要ないと思います。というか、このレベルで麻酔クリームが必要になるようだと、VIO脱毛やヒゲ脱毛はちょっと厳しいかもしれません。
現在、5回照射のコースを契約していますが、一通りの施術を済ませた後でもそこそこの毛量が残ってしまう可能性があるという話は中々ショッキングでした。しかし素晴らしい対応策がある訳でもないので、まずは経過観察してみながら、今後の対応を決めていこうと思います。